モニター越しの、そこにいるあなたへ。
2014.06.25 Wed
そうそう、先日の記事で夏の幽閉樂祭をご紹介させていただきましたが、こちらもいつもの七薙さんの素敵なPVがございます!
なんと!動画で動く花火を背景に打ち上げていただきました!
演者さん方の名前と共に画面がせり上がって行って・・・
それを割っての魔理沙の登場です!
綺麗に星を散らしながら気持ち良く動かしていただいていて嬉しいです
まるで星座のように4人の影が浮かび上がります。
切り絵の強みはこのような単色でもそれなりに映えることですね。
色を足してフルカラーにしたものを出すよりも、色を引いて単色のものを出すことの方が勇気が要ります。
ただ、だからこそそれがインパクトの強いものになることも多いです。
そして最後に画像全体です。
ちなみに、今回掲載媒体によってキャラクターの位置が変わったり端が切れていたりするので、実はこの画像が現在までに発表されているものの中では私が作っていた元の画像に一番近いものです。
動画の終わりにこれからのライブの予定も書かれているのですが、ここでも前回の冬の九州の際の紫と幽々子の切り絵の画像を使っていただいております!
ここも私の思っていたニュアンス通りに格好よく動かしていただいていて嬉しいです。
文字が小さくて見えないかと思いますがこちらの画像には、
6月29日 広島産業会館西館&広島市南区民文化センター アフターライブ
の文字が!
今週末広島で開催されます東方椰麟祭第五幕の、なんとアフターライブです!
アフターライブは、即売会に参加された方は誰でもご覧になることができるようです!
楽しい椰麟祭のアフターライブ!これは観たい!
・・・と思ったのですが私は帰りの新幹線の時間とフランス行きの準備の関係で観ることはできなさそうですorz
もちろん、今週末の東方椰麟祭、即売会はサークル参加いたします!毎年楽しみにしています!
今回用の改めての新作というのはないのですが、追記:新作ポスター間に合いました!
新しい色紙を持っていきます!
先日完結した切り絵東方タロットカードもお持ちいたしますのでこちらもどうぞよろしくお願いいたします!
2014.06.22 Sun
公開されたのは少し前のことですが、夏コミ1日目の夜に開催されます幽閉樂祭~夏の奏宴~のメインビジュアルを担当させていただきました!
今回はお台場、Zepp東京での開催です!
今回は夏なので満を持して花火を打ち上げてみました!
加工してあって薄れてしまいましたがもちろん花火も元原画は切り絵です。
中心の魔理沙をパチュリーとアリスが囲みます。
湿度の多い夏祭りの夜、なんとなく微妙な関係のような、全然そんなことはないような・・・
魔理沙はいつも通り星を散らしながら夜を切り裂く!
まあ、さりげなく上海人形が魔理沙の隣に陣取っています。
夏コミは東方ジャンルは2日目なので、その前夜祭といった感じですね!
参加される方はどうぞよろしくお願いいたします!
2014.06.19 Thu
先日から浅草橋でローゼンメイデン展が開催されています!
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ローゼンメイデン展
会期:2014 年6 月7日[土]~ 7 月7 日[月]
会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス]
月~金/ 13:00 ~ 20:00 土日祝/ 12:00 ~ 19:00
入場料:500 円(開催中の展覧会共通)
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今日は念願叶って行ってきました~。
リンク先のサイトの雰囲気からもわかりますが、ドールの香りのするとても素敵な展覧会でした~。
こちらはツイッターに掲載されていた画像ですが、こんな素敵なドールが7体全員居りました!
一日一枚、ローゼン展関連写真。水銀燈のドレスの白いスカート部分は上質の綿ローンとボイルに洗いをかけてくたらせたものを2枚重ねてあります*ボイルの透け感のあるフリルが下から少し覗くようにしてあります◎ pic.twitter.com/pLZjAfnKgG
— みゆ@CrankyGel (@crankygel) 2014, 6月 11
1日1枚ローゼンメイデン展関連写真…。のはずが、昨日アップしそびれた!ので今日は2枚*真紅と水銀燈、後ろのちょっと上からのショット。姉妹たちを少し高いところから見つめる2人。 pic.twitter.com/y6DR8tZRVv
— みゆ@CrankyGel (@crankygel) 2014, 6月 17
写真だけでも既に素晴らしいです!今日実物を拝見してきましたが、一体一体特徴がよく出ていて素敵でした。
蒼星石のボーイッシュな引き締まった凛々しさ、翠星石の乙女なまなざし、金糸雀の絶妙な黒目がち感の表情、水銀灯の厭世的な目つき、雪華綺晶の薄く透き通った瞳……
アウトフィットのこだわりも、全てが職人芸と愛でした。
そして更にこのローゼンメイデン展の目玉!
ヤングジャンプローゼンメイデンのラスト二話分の、一番良いシーンの直筆原稿も展示されておりました…
【お知らせ】「ローゼンメイデン」展明日7日より開催です。http://t.co/QdVJFLXTMG とても素敵な展示になりそうです!(写真は展示される生原画)明日も雨のようですのでお気をつけてお越しください。 #ローゼンメイデン pic.twitter.com/vh6lRP798H
— 漫画ローゼンメイデン公式 (@rozen_yj) 2014, 6月 6
最近、こういった原画展というものも複製原画のようなものが多いというか、時代の流れか、デジタルで作られた原稿を原稿用紙に原寸でプリントアウトしてあるものばかりなのですが、PEACH PITさんは今でも本当に原稿用紙にアナログ原稿なのですね…。
昔懐かしい、水色鉛筆での演出指定。(今は逆に、水色だけ抽出して消せるのかもしれませんが)※昔は水色は印刷に出ない色とされていました
紙の上での線の微細な凹凸を感じる、丸ペン特有の引っ掛かるタッチ。
大胆に、そして繊細に使われるホワイト。
決定稿で大幅に表情が変わっているものもありました。
そして今は画材屋さんでも投げ売りになってしまっている、無数に貼られたスクリーントーン……。
私も昔はトーンを扱っていたものでした。
しかしトーンはとても高額で、その上沢山の柄が必要なのに、使わずに長く置くと使えなくなってしまったりと、
その部分でも私はCGに憧れたものでした。
今思い出してみると、コミック用CGソフト黎明期の売り出し文句は「トーンが使い放題!」といったものだったような気がします。
私はトーン削りが得意です。トーンを形に合わせて切るのも得意で、よく細い髪の毛もつい、その形に切っていたものです。
(トーンの使い方としては、細い部分を細く切り取ってしまうのはあまり良くないのですが……剥がれが起きやすくなってしまうのです)
昔はそんな、トーンの扱いにも一人ひとり、描く人のクセがあったのですが、今はCGで誰でも綺麗なトーンが描けるようになりましたね……。
同時開催されていた展示もとても素晴らしかったです。乙女な気分・・・!
ローゼンメイデン、やはり素敵な世界だなと改めて思いました……
時代を問わず愛される女の子の憧れ。
幸せなハッピーエンドにふさわしい展覧会です。
2014.06.15 Sun
告知がとても遅くなりましたが今日は静岡・沼津にて開催の東方蓬莱祭第二幕にサークル参加いたします!
こちらが参加サークルリストです。
なにはともあれ、雨が上がって本当に良かったですね。
主催の方が、梅雨時の開催で雨が降らないかと随分前から心配していたようなので余計に良かったです。
むしろ、熱中症に気を付けないといけない陽気になりそうですね!
今回は特に新しい新作というのはないですがいつも通り今回のポストカードはございます。
なんだか新しい色紙がいっぱいになっています。
あ、画像は初めて描きました雷鼓です!髪の毛が、線も色も描くのがとても楽しかったですね。
雷鼓は先日の弾幕アマノジャクにも出た輝針城EXボスで、
輝針城は魔理沙のボムの性能が良すぎるので割とゴリ押しできるのですが、太鼓が横一列になってくるスペルカードを、よけられなくもないのですが安定せずそこで詰まっています……orz
毎回痛車の展示とケータリングもすごい、独特の暖かさがある蓬莱祭。
お会いできることを楽しみにしております!