忍者ブログ
Admin / Write
モニター越しの、そこにいるあなたへ。
2024.11.22 Fri
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2012.08.13 Mon
「一人の声は小さい」
「無意味だ」と決めつけて
言葉を飲み込むことは
もう飽きたんだ


幽閉サテライト「千華繚乱」より





20120813_01.JPG

そういうわけで、11日の夜は、ライブ「幽閉樂祭」の開催お疲れ様でした、ありがとうございました・・・!!

行かれた方は、本当にありがとうございます。
コミケ2日目の後のスタンディングライブという、体力的につらい日程ではありましたが、それだけの価値、そこにしかない感動が確実にあったライブだと思います。


笑顔の種を蒔きましょう
皆、孤独にならぬよう
形は違えど、共に
咲き乱れよう



参加されていた演者さん、どれもさすがのパフォーマンスでしたね。スタイルは様々ですが、どれも素敵です。

でも、私が今回一番感動したのは、他でもない幽閉サテライトさんでした。
他のサークルさんでは泣きませんでしたが、幽閉サテライトさんが始まって一曲二曲演奏したところで、もう、とても、感極まってしまって・・・。

それは、「私が絵を担当したライブがこれだけの成功を収めている!うれしい!」というものではありません。
だって、これだけの方がいらしてくださり、これだけの方がこの幽閉樂祭のために動いていた、というのは絶対に、私の力(もしくは、私だけの力)ではないことは、わかりきったことでありますからね。


それよりも、私は幽閉サテライトさんのこれまでの努力と、その成長した結果、そしてそれが実を結ぶところを見られて、その上、その花を飾るお手伝いをさせていただけたことが、本当にうれしかったのです。



おそらく、今回の「幽閉樂祭」に行かれた方は、もちろん幽閉樂祭にだけ参加された方も多数いらっしゃるでしょうが、5月に開催された「フラワリングナイト2012」にも行かれていた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

その時と比べると、幽閉サテライトさん、もう、別人でしたね。


ああ。
あそこまでになるのに、一体どれだけの努力をされたのか。
私もずっと、遠くから見ていましたが、目に見える努力、目に見えない努力、想像もつきません。


特にsenyaさんとかませ虎さん。
お二人とも、本当に輝いていましたね。
しかも、それは努力の輝きでした。


かませ虎さんと少しだけお話させていただいたことがあるのですが、
かませ虎さんは本当はとてもとても誠実で、真面目過ぎるくらいの人柄であるように感じました。
その真面目さがにじみ出てしまって、ステージ上ではいつもの独特なMCになってしまっているのだと私は思います。w

でも、幽閉樂祭ではそれを磨き、逆手に取り武器にされていたと共に、素晴らしい盛り上げ方をしていましたね。
senyaさんも、何か枷が外れたような、とても伸び伸びとした自信に溢れる歌でした。
お二人とも、これまでもずっと活動されてきたとは思いますが、これからが本当の真価ではないかと思います。

本当に、素晴らしいライブでした。




一人よりも二人へと
優しさの根を張って
緑を絶やさぬように
縁を描く


senkaryouran_jyake.jpg


ライブチケット先行特典の限定CD「千華繚乱」(なんと初のベストアルバム!)に収録された新曲「千華繚乱」の歌詞も、もう偶然なのかもしれませんが、私の切り絵に、まさにピッタリな歌詞で・・・

しかも、こちらの「千華繚乱」の原曲は「竹取飛翔 ~ Lunatic Princess」。
そして、今回の幽閉サテライトさんの新譜「泡沫、哀のまほろば」の原曲は「月まで届け、不死の煙」「エクステンドアッシュ~蓬莱人」。



20120813_02.jpg

初めてプレイした東方は永夜抄でした。
私の原点であるこのテーマがまさにここで絡み合うとは思わず、更に感動しておりました。
まさに、縁です。
私のしてきたこと一つ一つは、どこかで緑になっているでしょうか。



心の底に潜んだ
感情、いざ芽生えよ
大地に君の想いを
知らしめてやれ


千華繚乱
たとえ脆い優しさでも 寄り添えば
心を揺さぶる力を生み出すはずさ




私はずっと、切り絵で花を描くことにかけては誰よりも自信を持って描き続けてきました。
お花が好きで、花を描き続けてきて、本当によかったです。
だってこんなふうに、素晴らしい門出に花を添えることができるのですからね。

今回のお手伝いで、私も確実に成長できています。それを実感しています。
だからこそ、この「幽閉樂祭」で、皆が一緒に成長できたのが、本当に嬉しくて・・・。

いえ、ライブに参加された方は、純粋に「最高のパフォーマンスだった!」と感じていただければ、それに勝るものはないのです。こんな感じ方をしているのは、私だけだと思います。CDを見ていると、その時のことを思い出します。


ライブが終わった後の観客の皆さんも、興奮に満ち溢れて、楽しそうで幸せそうでした。
その時を一緒に体感できて、感謝するばかりです。
ライブ、お疲れ様でした!
これから先が、本当に楽しみです。


いつか、飲み込むことをやめた言葉たちが笑顔の種になり、
優しさの芽を伸ばし、希望の花が大地を響かせ、緑でいっぱいになりますように。
   HOME   
109  107  106  105  104  103  102  101  100  99  98 
profile
calendar
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
search in this blog
read more
daily & art
Twitter
pixiv
忍者ブログ [PR]
PR