モニター越しの、そこにいるあなたへ。
2011.10.20 Thu
一日一日の密度が高すぎて、なんだかとてもお久しぶりな気がします。
お久しぶりです、燕山です。
今まで個展・例大祭終了後から一月ほど、(緊急の要件は別ですが)いろいろなものを後回しにしてしまいました、
メッセージやお手紙を下さっていた方も沢山いらっしゃいますのに、本当にごめんなさい。
と、いうのも、この一ヶ月程、これに全てをかけていたのです。
戦国BASARA切り絵合同誌「一閃」
本日、特設サイトが出来ました。
それに伴い、いろいろなものも動かしてあります。
お久しぶりです、燕山です。
今まで個展・例大祭終了後から一月ほど、(緊急の要件は別ですが)いろいろなものを後回しにしてしまいました、
メッセージやお手紙を下さっていた方も沢山いらっしゃいますのに、本当にごめんなさい。
と、いうのも、この一ヶ月程、これに全てをかけていたのです。
戦国BASARA切り絵合同誌「一閃」
本日、特設サイトが出来ました。
それに伴い、いろいろなものも動かしてあります。
今週末、COMIC CITY SPARK6内で行われる、戦国BASARA 瀬戸内組プチオンリーイベント「せとぷち弐」に参加するにあたって、おこじょさんと合同誌を作りました。
合同誌といっても、もうほとんど自分の好きなようにやらせていただいてしまった感はありますが……;
(おこじょさん、こんな自分に大事な作品をお任せくださって、本当に本当にありがとうございます。)
自分は、モノというのは、そこに意味が生まれるとさらに、輝きを増すものなのではないかと思います。
合同誌、
ともすればただ、作品が集まっているだけのものになってしまいがちだと思われますが、
自分はただ、作品が並んでいるだけでなくて、そこにある意味(必然性)を持たせたかったのです。
それは、自分の本でも(もちろん【斬り合い】の時も)毎回気にしていることです。
ただ無作為に作品が並んでいるだけの本にはしたくなかったのです。
昔、
もう10年か15年くらい前でしょうか。
自分の尊敬する音楽家、細野晴臣さんがこんなようなことを言っていました。
一枚のCDを作るときに、トラックの順番なんかあまり気にしていなかったのだけど、実はトラックの順番はすごく大事だと気が付いた、と。
ある曲を聴いてから、他の曲を聴いたときに、前に何の曲が入っていたかによって、感じ方が全然違う、と。
それって、確かにとても大事なことなのではないかと思うのです。
ある並び順があった場合、人間は無意識のうちに、物事に関連付けをしてしまうのではないでしようか。
いや、それはともかくとして、
特に、こんな「本」という媒体の場合、自分は何かしらに、出来る限りの「意味」があった方が面白いのではないかと思うのです。
そして!
今回、「BASARAで切り絵合同誌をやりましょう!」と言ったのは自分ですが、
自分のBASARA暦は俄かもいいところ……。
それをこのひと月、本当に脇目も振らず、
いつも見ていたアニメも全部封印して、
BASARA漬け、戦国史実漬けになりました。
そうして、今回ばかりは、自分の中の「心」を何より、作っておきたかったのです。
おこじょさんのBASARA愛は、まさしく本物です。
BASARAだけでなく、史実のことも昔から本当によくお好きで、ご存知でいらっしゃる。
それに比べて、自分の歴史の知識など、戦国鍋TVのキャバ嬢もいいところです。
全ては、本物の愛の前には、かなわない。
だから自分も、自分の持てる限りで真剣に、BASARAに取り組んだのです。
何より、そうでないと、おこじょさんに申し訳が立たなかった。
おこじょさんとBASARA本を作るからには、半端な心で、作るわけにはいかない。
BASARAだから……というのは許されないと思いました。BASARAだって、さすがに全部ではないですが、史実に則っている部分も確かにありますからね。
少なくとも、何が史実で、何が史実でないかは知っておくべきだと思いました。
(※あくまで、今回の自分の心構えに関しての話です。念のため。)
そうして出来上がったのが、今回の本です。
・・・その割りにこの内容かー!!と、思われるかもしれません!;;
全力は尽くしましたが、本当に「BASARA」がお好きな方に、楽しんでいただけるか心配です。
しかし着手する前に比べたら、自分も見違えるほど史実やいろいろなことの知識が増えました。
歴史の先生にも随分お世話になりました。
何か、それだけにただ真っ直ぐに向かっていける、情熱とも言える、本物の愛。
なんて、素敵で、羨ましいものでしょう。
おこじょさんの歴史に対する情熱。毛利に対する情熱。
それを見ていると、愛とは何物にもかなわない、ある意味で完璧なものだと思い知らされます。
それに少しでも、近づいてみたい。
なんだか語弊のある部分もあったかもしれませんが、自分はおこじょさんの好きなBASARAで、一緒に本が作れて、本当に嬉しいです。
おこじょさんに心からの感謝と尊敬を捧げます。
今では自分もすっかりBASARA好きです。(まだ、2しかプレイしていないので3周辺の知識は不安なのですが……;)
週末まで、あと少し。
まだまだ!頑張ります!
取り敢えず、特設サイト開設の告知でした!;
合同誌といっても、もうほとんど自分の好きなようにやらせていただいてしまった感はありますが……;
(おこじょさん、こんな自分に大事な作品をお任せくださって、本当に本当にありがとうございます。)
自分は、モノというのは、そこに意味が生まれるとさらに、輝きを増すものなのではないかと思います。
合同誌、
ともすればただ、作品が集まっているだけのものになってしまいがちだと思われますが、
自分はただ、作品が並んでいるだけでなくて、そこにある意味(必然性)を持たせたかったのです。
それは、自分の本でも(もちろん【斬り合い】の時も)毎回気にしていることです。
ただ無作為に作品が並んでいるだけの本にはしたくなかったのです。
昔、
もう10年か15年くらい前でしょうか。
自分の尊敬する音楽家、細野晴臣さんがこんなようなことを言っていました。
一枚のCDを作るときに、トラックの順番なんかあまり気にしていなかったのだけど、実はトラックの順番はすごく大事だと気が付いた、と。
ある曲を聴いてから、他の曲を聴いたときに、前に何の曲が入っていたかによって、感じ方が全然違う、と。
それって、確かにとても大事なことなのではないかと思うのです。
ある並び順があった場合、人間は無意識のうちに、物事に関連付けをしてしまうのではないでしようか。
いや、それはともかくとして、
特に、こんな「本」という媒体の場合、自分は何かしらに、出来る限りの「意味」があった方が面白いのではないかと思うのです。
そして!
今回、「BASARAで切り絵合同誌をやりましょう!」と言ったのは自分ですが、
自分のBASARA暦は俄かもいいところ……。
それをこのひと月、本当に脇目も振らず、
いつも見ていたアニメも全部封印して、
BASARA漬け、戦国史実漬けになりました。
そうして、今回ばかりは、自分の中の「心」を何より、作っておきたかったのです。
おこじょさんのBASARA愛は、まさしく本物です。
BASARAだけでなく、史実のことも昔から本当によくお好きで、ご存知でいらっしゃる。
それに比べて、自分の歴史の知識など、戦国鍋TVのキャバ嬢もいいところです。
全ては、本物の愛の前には、かなわない。
だから自分も、自分の持てる限りで真剣に、BASARAに取り組んだのです。
何より、そうでないと、おこじょさんに申し訳が立たなかった。
おこじょさんとBASARA本を作るからには、半端な心で、作るわけにはいかない。
BASARAだから……というのは許されないと思いました。BASARAだって、さすがに全部ではないですが、史実に則っている部分も確かにありますからね。
少なくとも、何が史実で、何が史実でないかは知っておくべきだと思いました。
(※あくまで、今回の自分の心構えに関しての話です。念のため。)
そうして出来上がったのが、今回の本です。
・・・その割りにこの内容かー!!と、思われるかもしれません!;;
全力は尽くしましたが、本当に「BASARA」がお好きな方に、楽しんでいただけるか心配です。
しかし着手する前に比べたら、自分も見違えるほど史実やいろいろなことの知識が増えました。
歴史の先生にも随分お世話になりました。
何か、それだけにただ真っ直ぐに向かっていける、情熱とも言える、本物の愛。
なんて、素敵で、羨ましいものでしょう。
おこじょさんの歴史に対する情熱。毛利に対する情熱。
それを見ていると、愛とは何物にもかなわない、ある意味で完璧なものだと思い知らされます。
それに少しでも、近づいてみたい。
なんだか語弊のある部分もあったかもしれませんが、自分はおこじょさんの好きなBASARAで、一緒に本が作れて、本当に嬉しいです。
おこじょさんに心からの感謝と尊敬を捧げます。
今では自分もすっかりBASARA好きです。(まだ、2しかプレイしていないので3周辺の知識は不安なのですが……;)
週末まで、あと少し。
まだまだ!頑張ります!
取り敢えず、特設サイト開設の告知でした!;