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ベルファインよりワンフェスで先行販売されました、東方香霖堂の「本読み妖怪」のあみあみ限定カラーフィギュアが想像以上に素晴らしかったので、この記事では是非その良さを少しでも知ってほしいと願い紹介いたします。




まずは何より、限定カラーならではのクリア羽根が美しいです……！
透明になって透けることにより、より羽根の立体感を感じられる気がします。
特製台座も朱色が素敵です。




そして個人的に嬉しかったのはこの部分のラインの表現です！

通常版のフィギュアにはこのラインは入っていないのですが、書籍香霖堂の原作イラストはどの絵もこのラインがあるように見えたので、実はアクリルプレートを描く時にこの線を入れようか入れまいか悩んだところなのです。






細かすぎるのですが、この部分です！

他、すぐにわかる主な変更点は
・襟のラインが追加
・全体に通常版より紫がかっている
・ブーツが茶から黒に変更
・それにより紫×黒の印象が強くなった

という感じでしょうか。


残念ながらこの限定カラー版には私のアクリルプレートは付属しないのですが、それを抜きにしても素晴らしいので、気になられた方が少しでもいらっしゃれば嬉しいなと思います。

通常版も十分すぎるほど原作に近いものでしたが、まさか、こんなマニアックな点をついた限定カラーが登場するとは思わず嬉しい驚きでした。
是非今後も素晴らしい東方フィギュアが出てくると良いですね。


アクリルプレートが付属する通常版はこちらにて！

画像更新！
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— あみあみ (@amiami_figure) 2017年4月8日

ベルファインよりイベント限定販売されていた『ZUN’s Music Collection 秘封倶楽部 宇佐見蓮子＆マエリベリー・ハーン 完成品フィギュア』の、限定カラーが特に素晴らしい！ので、その魅力を少しでも多くの人に知ってほしいと思い、素晴らしいポイントを挙げていこうと思います。





まず、こちらが通常カラーとの比較です。

パッと見てすぐわかる違いは、
・メリーの髪の黄色と、服の紫が濃くなっている
・蓮子のケープの裏地が赤くなっている
・蓮子のタイツが白色になっている
ところでしょうか。

しかし、よく見ると
 



メリーの目が黄色(通常カラーは青)になり、
よく見ると襟に、通常カラーにはない霊夢のようなギザギザの赤いラインが入っています。
紫色の服も、角度によって輝きが変わる赤色の微細なラメが入っています。





蓮子も、一見あまり変わらないように見えますが
マントの表面とスカートの縁に白いラインが入っています。
また、持っている本の表紙に、通常カラーにはなかった赤いおどろおどろしい柄が入っています。
また、並べて比較しないとわかりづらいのですが、蓮子の髪の色が通常カラーに比べて黒くなっています。

これらの特徴は、もしかして・・・。
 




・目が金
・襟に赤い模様
・濃い紫の服





・ケープとスカートの裾に白いライン





・マントの赤い裏地
・持っている本の表紙のおどろおどろしい赤い模様





鳥船遺跡でもケープとスカートの裾に破線ラインがあり、表紙に赤い模様のある本を持っています


原作、秘封倶楽部CDジャケットの、大空魔術と鳥船遺跡・燕石博物誌のZUNさんのカラーリングを良いとこどりでミックスしたカラー……！

メリーの髪の毛の色と服の色が濃くなっているところも、より原作のジャケット(特に大空魔術)の絵の色に近づいているように思います。
これまでの東方フィギュアの限定カラーのイメージにはあまりない方向で素晴らしいです。



ちなみに、私が所持している東方フィギュアコレクションはこんな感じです。




幽々子さまver.2はi-conさんの制作したフィギュアの中でも最高傑作のひとつだと思います。





他、パッケージ自体は通常版と同じで、窓の左上に限定を示す銀のシールが貼ってあります。


こちらの限定カラーの通販も開始されたということで、是非皆様にもこの良さを知ってほしいと思います。
限定カラーの方には、通常カラーの特典として付いておりました私の切り絵柄のアクリルプレートは付かないようですが、こちらもどうぞよろしくお願いいたします。


次の東方フイギュアも どのキャラでも是非見てみたいものですが、売れないと次が作れないものだと思いますので応援しています！

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前の記事でご紹介させていただいた切り絵アクリルプレートを作るにあたって、フィギュア原型を作られたi-con様の秘封倶楽部の世界観を可能な限り保ったままにしたい！という思いがあり、12月発売となるPVCフルカラーフィギュアの元となった、ガレージキットを素組みしていました。

ガレージキットというものをご存じない方も多くいっしゃると思いますが、フィギュアのパーツがバラバラになっているものを、自身で組み立てるという趣味の一つです。



簡単に言うと、プラモデルのような感じですね。
一般的には、塗装(着彩)もカラースプレーなど塗料を使い、自身で仕上げます。






全て真っ白のフィギュアというのも、なかなか見られないものではないでしょうか。




パーツから組み立てていくため、完成時には角度的に隠れてしまってなかなか見られない部分もじっくりと見ることができます。
こちらは、マントと帽子を付けていない、蓮子の背中からのショットです。
編み上げコルセットの背中にも、本当に小さなリボンが付いています。




一切着彩がされていないので、自分で鉛筆で目を入れています。




そうそう、写真だと大きさの感覚がわかりづらいのですが、実際は私の手のひらと比較してこんな大きさです。
写真の印象よりずっと小さく繊細で、まさに手のひらサイズといったサイズです。




方眼と合わせてみるとこんな感じです。
台座の円が約10cmといった感じですね。


今回初めてi-con様のガレージキットを組んでみましたが、触れれば触れるほど、その繊細さが実感としてわかりました。
それだけでなく、パーツ同士、パーツの一つ一つが美しいパズルのように計算しつくされて組み上げられているのが、組み立ててみて初めてよくわかりました。

12月に発売されるPVCフィギュアは、完成品ですのでもちろん着彩済みフルカラーで組み立てる必要も一切ありません。

 

こんな美術品のように素晴らしいフィギュアが、一人でも多くの人の手に渡ってほしいと思うと共に、それに少しでも関わらせていただけて光栄な限りです。

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— あみあみ (@amiami_figure) 2016年10月5日

いよいよ夏が本気を出してきました。
そして夏コミの季節もやってまいりました、
毎年この季節は夏コミの三日間が暑くなりすぎないように願っています。

C90新作情報は原稿が上がり次第順次お知らせしていきます。
他、お手伝いさせていただいたものの情報も徐々にお知らせしていければと思います。

日曜は新潟東方祭17お疲れ様でした！
当日は全国的に雨だったようですが、新潟はとても暖かくて暑かったくらいですね。夏の気配を感じました。
お天気にも恵まれ、いらした方も皆楽しそうで良かったです。

差し入れもありがとうございます！
近くの街が茶豆(枝豆)の名産地とのことで、茶豆饅頭をいただきました！柿の種わさび味も嬉しいです。やめられないとまらない！

今回描いたスケブピックアップです。