モニター越しの、そこにいるあなたへ。
2013.03.27 Wed
先日は杜の奇跡20、ありがとうございました・・・!!
初めての仙台のイベントへの参加でしたが、本当に楽しいイベントになりました。
まさに地方イベントの醍醐味、地元の方との交流。
そして、多くの新たな素敵な人との出会い。
幼少の頃から、帰省の際に通過したことは何度もあれど立ち寄ったことのなかった、仙台という街。
この年になり初めて訪れてみて、私はこの街がいっぺんに好きになってしまいました・・・!
予定さえ合っていれば是非また訪れたい場所の一つになりました。
前日から向かったものの、観光にはぜんぜん時間が足りませんでしたね。仙台駅前に立ち並ぶ数々のアニメショップも周りたかったです・・・!
そして、画像は今回ライブペイントしていた紫です!A2サイズのボードに描きました。
今回も終了時間一時間前までに描きあげることができ、そこからスケブを受け付けていました。
(ライブペイントの大きい画像は、サイトのギャラリーに掲載しました)
ライブペイントも多くの初めての方にご覧になっていただけたようで、そこからの出会いもあり本当に幸せなことでありました。
切り絵も、現物を直接その眼でご覧になっていただくことを目的として度々の地方遠征を行っておりましたが、まさにその本懐を果たせる、とても幸せなイベントになりました。
会場の光源の赤みが強いのですが、緑墨で描きました
わかりづらいですが茶墨で描いてあります
こちらは赤墨です
紫墨なのですが、写真ですと全然わかりませんね
他にもまだまだ、スケブを描かせていただいております。後半急ぎ足になってしまいましたが喜んでいただけていれば嬉しいです・・・!
また、こちらはイベント主催の方が、サークル向けに開催していらっしゃったドリンクサービスです!
こちらは、私がいただいた醤油サイダーとコーンポタージュラムネです。
・・・まだ飲んでいないのですが・・・
ガリガリ君もコーンポタージュ味が売れているようですし、そんなフレーバーなのでしょうか・・・。
とりあえず、冷やして飲んだ方がダメージは少なそうです・・・。
・・・と、今、とりあえずコンポタラムネを飲んでみましたが・・・。
↑こんな感じの味でした。
他にも、
ラーメン味の富山ブラックサイダー
熊出没注意の鮮やかな青色の塩サイダー
塩スイカラムネ
に加え、普通のりんごジュースがあったようです。
この壮絶なラインナップの中で、何故かりんごジュース!
私はりんごジュースが好きなので、それは良いじゃないか!
・・・と、思っていたら・・・
そのりんごジュースは、紙コップで提供されるとのことなのです。
その紙コップはというと、某検診で使われる極めて衛生的な紙コップとのことでした・・・。
そういうオチだったのですね・・・。
それにしても、サークル参加しているとなかなかスペースから出られる機会が限られるため、サークルさん向けの楽しいイベントがいろいろ用意されているのは本当に良かったですね。
サークルの方、一般参加の方、どちらの交流のきっかけにもなれると思います。
それ一つをとっても、素晴らしいイベントでありました。
なるほど、多くの人から愛されるわけです。
この「杜の奇跡」というイベントが、サークルの方からも一般の方からも愛されているのが、場内の様子どころかカタログからも伝わってきました。
こんなに素晴らしいイベントが、この仙台という地方にあっただなんて!
また、今回のイベント参加の特色として、売上が東日本大震災チャリティーとなっている切り絵アンソロジー【斬り合い:2012】の持ち込み分がすぐに売切れてしまったのも、とても印象的でした。
スペースへいらっしゃる方皆様、まず、この【斬り合い】を手にとってくださるのです。
そして、チャリティーで開催しているとの旨を申し上げると、
「ありがとうございます」
と、返ってくるのです!
「ありがとうございます」!
今まで日本中、数多の地方を巡っても「ありがとうございます」と返ってきたことは、一度もなかったのです。
私は、不思議なことですが、そこで初めて実感しました、
私のチャリティーは、額としてはほんの微微たるものですが、
それでもどこかで、実際の人のためになっていたのかもしれない、と・・・
チャリティー企画を始めたきっかけは些細なものでしたが、
こうして後になってみるとその意味というのは想像していた以上に大きかったのかもしれない、と改めて感じました。
これからも、切り絵アンソロジー【斬り合い】を地味に続けていければ、と思っております。
切り絵アンソロジー【斬り合い:2013】の参加者様募集も始まっておりますので、そちらもどうぞよろしくお願い致します!
東北の方のご参加も是非!皆で楽しみましょう!
そんな感じの、杜の奇跡20でした。
まだレポートを書けていない参加イベントもかなりあるのですけども
続いて、仙台観光の記事も書ければと思います!