モニター越しの、そこにいるあなたへ。
2016.03.23 Wed
改めまして東方いよしこく祭3ありがとうございました!
イベント前に線画のポストカードを公開しておりましたが、こちらの幽々子でイラストコンテスト一位をいただけました!
投票してくださった皆様、本当にありがとうございます。
他のエントリー作品も力作揃いで、賞をいただけた時は手や足が震えました。
こちらの色紙はアフターイベントのじゃんけん大会の景品となりました。
そして手にした方にしかわからなかったのではないかと思いますが、実は裏面に句が書いてありました。
「花見路や 蝶の旅立 あと於ゆく 寛亭」
イベント前日に松山城の周辺を散策したのですが、その際に敷地内で見つけた「俳句が刻まれた硯(すずり)」の句です。
このあたりでこうした俳句が刻まれた硯が出土したとのことで、なんとなく幽々さまにも雰囲気が似合うので書きつけてみました。
松山という街は正岡子規を生んだだけでなく、古くから俳句が根付いていた土壌のようで、町じゅうに俳句ポストや俳句の掲示物があったりと、今でも俳句が身近にあるのを行く度に実感します。
そうそう、毎回いよしこく祭ではスタンプラリーというのに参加しています。
カタログにスタンプを押す欄があり、それを集めると抽選に参加できる、というものです。
今回、私のスペースに回ってきたのは「ゆ」という文字のスタンプだったので、それっぽいポップと合わせて置いておきました。
以下は、今回描いたスケブのご紹介です。
こいしです。このこいしは心綺楼と深秘録っぽい感じで描いてみました。
今回、あまり沢山スケブを頼まれなかったのでどのスケブも時間を掛けて描くことができました。
まだ同人誌即売会がそんなには根付いていない地方では、そもそも「スケブ」という同人即売会特有のをご存じない方も多くいらっしゃいますね。
私もかつてそうでしたが、確かにスケブはかなり独特の文化なので、無理からぬことだと思います。
そういうわけで、こちらの方には初めてスケブをご依頼いただけました。
旧作の幻月です!羽根がポイントです。幻月がお好きな方も、意外といらっしゃる気がします。
こちらは「猫耳のメディスン」というリクエストでした。
猫耳だけでなく、メディスン単体としてもなかなかよく描けたと思います。
こちらのレミリアも、人生で初めてスケブを頼むという方にご依頼いただけました。
今回は時間があったこともあり、気合が入りました。
くれなゐの 二尺伸びたる 薔薇の芽の 針やはらかに 春雨のふる
という正岡子規の短歌をレミリアの裏に書いてみました。
春と紅と薔薇を表現した正岡子規の句を偶々知っていて良かったです。
そしてこちらは、ちょっと特殊なスケブ…というか色紙です。
東方アレンジサークル「anagram」さんと随分前から知り合いなのですが、今回のイベントでとてもお世話になったので、そのお礼に描いた魔理沙のanagram'FROM'バージョンです。
anagramさんのこちらのCDのジャケットの魔理沙を描いてみました。
「FROM」という、セルフリアレンジCDです。
ジャケットのイラストが毎回、独自性のある絵柄と色彩でとても素敵です。
喜んでいただけて私も嬉しいですね。
そこで初めて知ったのですが、なんと最近ご結婚されたばかりだとか!
その時点ではそれを知らなかったのですが、結果的にお祝いのようになって良かったです。
そんな感じで、大きいイベントだけでなく、地方の即売会も一つ一つ、思い出深いものばかりです。
また皆様にお会いできる時を楽しみにしております!
投票してくださった皆様、本当にありがとうございます。
他のエントリー作品も力作揃いで、賞をいただけた時は手や足が震えました。
こちらの色紙はアフターイベントのじゃんけん大会の景品となりました。
そして手にした方にしかわからなかったのではないかと思いますが、実は裏面に句が書いてありました。
「花見路や 蝶の旅立 あと於ゆく 寛亭」
イベント前日に松山城の周辺を散策したのですが、その際に敷地内で見つけた「俳句が刻まれた硯(すずり)」の句です。
このあたりでこうした俳句が刻まれた硯が出土したとのことで、なんとなく幽々さまにも雰囲気が似合うので書きつけてみました。
松山という街は正岡子規を生んだだけでなく、古くから俳句が根付いていた土壌のようで、町じゅうに俳句ポストや俳句の掲示物があったりと、今でも俳句が身近にあるのを行く度に実感します。
そうそう、毎回いよしこく祭ではスタンプラリーというのに参加しています。
カタログにスタンプを押す欄があり、それを集めると抽選に参加できる、というものです。
今回、私のスペースに回ってきたのは「ゆ」という文字のスタンプだったので、それっぽいポップと合わせて置いておきました。
以下は、今回描いたスケブのご紹介です。
こいしです。このこいしは心綺楼と深秘録っぽい感じで描いてみました。
今回、あまり沢山スケブを頼まれなかったのでどのスケブも時間を掛けて描くことができました。
まだ同人誌即売会がそんなには根付いていない地方では、そもそも「スケブ」という同人即売会特有のをご存じない方も多くいらっしゃいますね。
私もかつてそうでしたが、確かにスケブはかなり独特の文化なので、無理からぬことだと思います。
そういうわけで、こちらの方には初めてスケブをご依頼いただけました。
旧作の幻月です!羽根がポイントです。幻月がお好きな方も、意外といらっしゃる気がします。
こちらは「猫耳のメディスン」というリクエストでした。
猫耳だけでなく、メディスン単体としてもなかなかよく描けたと思います。
こちらのレミリアも、人生で初めてスケブを頼むという方にご依頼いただけました。
今回は時間があったこともあり、気合が入りました。
くれなゐの 二尺伸びたる 薔薇の芽の 針やはらかに 春雨のふる
という正岡子規の短歌をレミリアの裏に書いてみました。
春と紅と薔薇を表現した正岡子規の句を偶々知っていて良かったです。
そしてこちらは、ちょっと特殊なスケブ…というか色紙です。
東方アレンジサークル「anagram」さんと随分前から知り合いなのですが、今回のイベントでとてもお世話になったので、そのお礼に描いた魔理沙のanagram'FROM'バージョンです。
Tsubameyadoの燕山さんに頂きました!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!! pic.twitter.com/do7dbT0HG4
— manate@例大祭【M03ab】 (@manate_anagram) 2016年3月21日
anagramさんのこちらのCDのジャケットの魔理沙を描いてみました。
「FROM」という、セルフリアレンジCDです。
ジャケットのイラストが毎回、独自性のある絵柄と色彩でとても素敵です。
喜んでいただけて私も嬉しいですね。
そこで初めて知ったのですが、なんと最近ご結婚されたばかりだとか!
その時点ではそれを知らなかったのですが、結果的にお祝いのようになって良かったです。
そんな感じで、大きいイベントだけでなく、地方の即売会も一つ一つ、思い出深いものばかりです。
また皆様にお会いできる時を楽しみにしております!