遅ればせながら、先週は諏訪風神祭ありがとうございました・・・！！

あれからまた風邪をぶり返してしまって、とてものどが痛いです・・・
ずいぶん風邪なんか引いていなかったのですけどね、たまに引いたので長引いています；
しかしお蔭様で、イベント中は全く大丈夫でした！

上の写真は、イベント終了後に会場であるララオカヤの屋上から撮った写真です。
この日は本当に良く晴れて、観光日和、イベント日和でしたね。
とても素敵な夕日です。

今回の諏訪風神祭、私にとっては思い出深い、とても楽しいイベントでした。

久しぶりの長野でのイベントということもあってか、ご覧になってくださる方一人ひとりの温かさをいつもより強く感じるイベントでありました。

諏訪のイベントは特に、地域の方と協力してイベントを作っているところが素敵だと思います。

イベント本部で手作りのぐい飲みが売られていたのですが、カタログによればあれは「スタッフの一人が陶芸の練習中に作った微妙なぐい呑み」だったのですねw
微妙な、というところがまた良いですねw
そういうものが紛れて売られていたところも、なんだか微笑ましくて素敵なものです。




そして、こちらが今回ライブペイントしていた雛です！
多くの方に楽しんでいただけたようだったのが何より、私はとても嬉しかったです。
今回も、全ての色と線を色墨と筆のみで描いています。
ご覧になってくださった方々、ありがとうございました！
今回は会場の広さもあって、ご覧になりやすかったのではないかと思います。
私も、とても楽しかったです。また是非描きたいですね。




こちらが今回ライブペイントに付けていたポップです。
まっさらな紙に下書きから描き始めて丁度二時間で描けたようです・・・！
ライブペイントにもお蔭様で慣れてきて、回を増すごとに楽しく描けています。
ライブペイントでしか描けない絵というのも、あるような気がします。




こちらの幽香はライブペイントが終わった後のイベント終了までの残り時間で描いていたスケブなのですが、今回初めて、スケブも墨と筆で描くという試みをしてみました。
こちらは、黒墨と緑墨を混色して作った墨で描いています。
色墨を混ぜると性質上どうしても「100パーセント黒の墨」にはならないのですが、それにより緑色でも黒でもない、微妙な色のムラが出来ました。
墨はまだいろいろ試行錯誤中ですが、どれもとても楽しいですね。




今回はライブペイントが終わった後に会場内を見て周っていたのですが、その中で諏訪子と、かぐや姫のような感じの風貌の黒髪のキャラが一緒に描かれた色紙を見掛けたのですが、輝夜でもなかったようなので誰だろう？？と思っておりましたら、あれはご当地萌えキャラの諏訪姫だったのですね・・・！
そんなところにも郷土愛を感じ、色紙をもっと良く見ておくんだった！と帰ってきてから思いました。とても愛のある、素敵な色紙だったと記憶しています。


また、今回恥ずかしい（？）ことが・・・

今回も事前のサークルチェックをせずに端から端まで全てのスペースを周っていたのですが、その中でとても気になる本があったのです。

上州古城探訪同人部さんの、諏訪聖地巡礼ガイドです。




とても真面目に諏訪のスペルカード関連のたくさんの神社のことや、お土産のことが多くの写真と共にわかりやすく書かれています。
手長足長神社や物部守屋神社のことまで触れられています！

しかし、こちらを買わせていただこう！と声をお掛けしたらなんと完売の札が、今まさに、貼られたところだったのですね・・・

ウワーッ！！完売なのに声を掛けてしまうなんて　は　恥ずかしいー!!


と　思っていたら・・・


な　なんと　その後に自分のスペースに居りましたら、
上州古城探訪同人部の石畳さんがその、完売したはずの本を手に、私のスペースにいらしてくださったのです・・・！！


真っ先に私は思いました！！


何故私だとバレたし！と・・・w


完売したのに声を掛けてしまったのが私だと、その場でバレていただなんてっ・・・！w
ギャー！　恥ずかしいっ・・・

でもそれもとても嬉しく、思い出深いこととなりました。
石畳さん、ありがとうございます。

しかも石畳さんのブログにそのことが書いてありましたw
http://joushinkojou.blog.fc2.com/blog-entry-69.html

今回は日帰りだったので夕方に秋宮しか周れなかったのですが、また諏訪に来るときはこのガイドを是非参考にさせていただこうと思います。
もちろん解説を読んでいるだけでも楽しいですしね





そして今回、二年ぶりにお会いしたパトロネさんから素敵な差し入れをいただきました・・・！
和紙で丁寧に包まれたこれは、一体何でしょう。




なんと！切り絵で出来た、絹のランプシェードでした・・・！

絹糸で作られたランプシェードの間に切り絵が入っているという、繊細なものです。
パトロネさんは絹糸の、特性として光沢を放っている点に着眼し、和風なランプシェードを作られたのだそうです。
明かりを点けると切り絵がくっきりと浮かび上がります。
机の上に置いても楽しいですし、寝る前に枕元でも楽しめそうです。



諏訪観光へと続く！