モニター越しの、そこにいるあなたへ。
2012.03.16 Fri
こんにちは、切り絵アンソロジー【斬り合い】主催の燕山です。
早いもので、今年が始まってもう三ヶ月が経とうとしています。
そして、今回の夏も、切り絵アンソロジー【斬り合い】、
【斬り合い:2012】を開催しようと思います。
既に、前回の冬コミにて完成した本をお渡しした際に、
次回も参加したいとおっしゃって下さった方もたくさんいらっしゃいますし、
初めてお会いする方にも、次は参加したいとのお声をお掛けいただきました。
本当に、有難いことです……!
この切り絵アンソロジー【斬り合い】を始めた当初は、そもそもアンソロジーの主催も初めてで、
こんなに長く続けられるものだとは思いませんでした。
何度も申しておりますが、アンソロジー、というのはまさに、
ご参加くださっている皆様がいらっしゃって、初めて成り立つものです。
だって、一人だけではアンソロジーに、なりませんからね。
楽しんだ中でも、皆様のお忙しい中、いつもご参加いただいて本当にありがとうございます。
そして、今回は募集要項より一足先に、こちらを告知させていただきます。
今回の【斬り合い】では、その売り上げの一部を、
東日本大震災被災者様のための募金とさせていただこうと思います。
(現在のところ募金先として日本赤十字社様を予定しております)
そして、これは【斬り合い】が、継続的に続いていく限り、
これからの夏・冬の【斬り合い】にて、実施しようと思います。
早いもので、今年が始まってもう三ヶ月が経とうとしています。
そして、今回の夏も、切り絵アンソロジー【斬り合い】、
【斬り合い:2012】を開催しようと思います。
既に、前回の冬コミにて完成した本をお渡しした際に、
次回も参加したいとおっしゃって下さった方もたくさんいらっしゃいますし、
初めてお会いする方にも、次は参加したいとのお声をお掛けいただきました。
本当に、有難いことです……!
この切り絵アンソロジー【斬り合い】を始めた当初は、そもそもアンソロジーの主催も初めてで、
こんなに長く続けられるものだとは思いませんでした。
何度も申しておりますが、アンソロジー、というのはまさに、
ご参加くださっている皆様がいらっしゃって、初めて成り立つものです。
だって、一人だけではアンソロジーに、なりませんからね。
楽しんだ中でも、皆様のお忙しい中、いつもご参加いただいて本当にありがとうございます。
そして、今回は募集要項より一足先に、こちらを告知させていただきます。
今回の【斬り合い】では、その売り上げの一部を、
東日本大震災被災者様のための募金とさせていただこうと思います。
(現在のところ募金先として日本赤十字社様を予定しております)
そして、これは【斬り合い】が、継続的に続いていく限り、
これからの夏・冬の【斬り合い】にて、実施しようと思います。
なぜ、今なのか。
きっと、震災直後は、皆様、自分自身や、知っている方や身近な方などが、実際に自分のものとして被害にあって、その恐怖も記憶に新しく、支援も厚くなるでしょう。
しかし、世界というのは狭いものなのではないかと思います。
「世界」
それは、個人にとっては本当は、
通勤先、暮らしている町。
両親、兄弟、仲の良い友達たち、
もしくは直接面識がなくても、憧れているアーティストさんなんかでも構いません。
そんなものなのではないかと思います。
そして、それらの「自分が知る限りの全ての世界」が、
平和な、以前と変わらない暮らしを手に入れている場合、
「世界は平和だ。」と、漠然と、思ってしまうものなのではないでしょうか。
記憶が気がつかないうちに薄れ、
現実が無意識のうちに、またフィルター越し、メディア越しになっていく。
それでもまだまだ、苦しんでいる方々がいるはずです。
そして、震災に対する支援というのは、自身の知らない場所で、
その直後よりも減少しているのではないか、と思うのです。
そこで、この【斬り合い】です。
前回で五回目の開催を迎えた【斬り合い】は、
皆様のお力添えのお蔭で、これからも当面は夏・冬のコミックマーケットにて継続開催させていただく予定です。
その売り上げの一部を、これからは募金とさせていただこうと思います。
そもそもアンソロジーというのは、そうした皆様のお力で成り立っているもの、それがなくては成り立たないもので、
皆様には、ご参加いただけるということだけで、既に本当に有難いことであります。
ですので、執筆者・参加者様から、別途で参加費・協賛金・募金などを頂戴することは、もちろんこれからも決して致しません。
また、もちろんながら寄稿題材は、支援などを意識したものでなくて全く構いません。
皆様の自由に、思うままの世界を描いて頂く、それは、【斬り合い】を通して、今までも、そしてこれからも、ずっと変わりません。
是非、これからも自由に想像を、伸ばしていってください。
あなたの中の素敵な世界を切り絵で描いて、楽しんで、みんなでそれを集めた本を作りましょう。
どんな時でも、楽しいこと、好きなことというのは前へ進む力です。
前へ進む、というのは全てのことが、より良くなっていくことだと思います。
その結果は、頒布終了後にブログもしくはサイトなどに開示させていただく予定です。
また、こちらの記事の内容も募集要項に記載させていただく予定です。
次回の【斬り合い】の正式な募集は三月下旬~四月頃から行おうと思います。
【斬り合い】自体は今までと何も変わりません。
ご参加いただける場合は、上記内容をご了承いただけた上でのご参加をお願いいたします。
どうぞよろしくお願い致します。
きっと、震災直後は、皆様、自分自身や、知っている方や身近な方などが、実際に自分のものとして被害にあって、その恐怖も記憶に新しく、支援も厚くなるでしょう。
しかし、世界というのは狭いものなのではないかと思います。
「世界」
それは、個人にとっては本当は、
通勤先、暮らしている町。
両親、兄弟、仲の良い友達たち、
もしくは直接面識がなくても、憧れているアーティストさんなんかでも構いません。
そんなものなのではないかと思います。
そして、それらの「自分が知る限りの全ての世界」が、
平和な、以前と変わらない暮らしを手に入れている場合、
「世界は平和だ。」と、漠然と、思ってしまうものなのではないでしょうか。
記憶が気がつかないうちに薄れ、
現実が無意識のうちに、またフィルター越し、メディア越しになっていく。
それでもまだまだ、苦しんでいる方々がいるはずです。
そして、震災に対する支援というのは、自身の知らない場所で、
その直後よりも減少しているのではないか、と思うのです。
そこで、この【斬り合い】です。
前回で五回目の開催を迎えた【斬り合い】は、
皆様のお力添えのお蔭で、これからも当面は夏・冬のコミックマーケットにて継続開催させていただく予定です。
その売り上げの一部を、これからは募金とさせていただこうと思います。
そもそもアンソロジーというのは、そうした皆様のお力で成り立っているもの、それがなくては成り立たないもので、
皆様には、ご参加いただけるということだけで、既に本当に有難いことであります。
ですので、執筆者・参加者様から、別途で参加費・協賛金・募金などを頂戴することは、もちろんこれからも決して致しません。
また、もちろんながら寄稿題材は、支援などを意識したものでなくて全く構いません。
皆様の自由に、思うままの世界を描いて頂く、それは、【斬り合い】を通して、今までも、そしてこれからも、ずっと変わりません。
是非、これからも自由に想像を、伸ばしていってください。
あなたの中の素敵な世界を切り絵で描いて、楽しんで、みんなでそれを集めた本を作りましょう。
どんな時でも、楽しいこと、好きなことというのは前へ進む力です。
前へ進む、というのは全てのことが、より良くなっていくことだと思います。
その結果は、頒布終了後にブログもしくはサイトなどに開示させていただく予定です。
また、こちらの記事の内容も募集要項に記載させていただく予定です。
次回の【斬り合い】の正式な募集は三月下旬~四月頃から行おうと思います。
【斬り合い】自体は今までと何も変わりません。
ご参加いただける場合は、上記内容をご了承いただけた上でのご参加をお願いいたします。
どうぞよろしくお願い致します。